と言う訳で、さだまさし似が体験したと言うハナシですが。
そんなこんなで、ちょっと落ち着いてきた、ひぐらしがなく頃に、こんな事があったそうです。
さだまさし似は当時、アパートで一人暮らしだったそうですが、ある夜、「寒くて」目が覚めた。
いや、寒いというか、冷たいと言うか…、何か、氷の様な冷たさにビクッと目が覚めたら、
布団の中に何か居たそうです。暗い中で真っ黒で、どんなのかは全然わからなかったが、
たぶん人間くらいの大きさで、そんなのが布団の中で横に居たと。
(↓)たぶん伝わりにくい想像再現図。
わぁっ!! と飛び起きて電気つけたらもういなくなっていた。
変な夢でも見たかと思って、また布団に入ると、やっぱりまだ、異様にひやーっとしている。
エアコンもなく、窓を開けっ放しにしても暑苦しい夜です。
ビビリまくったさだまさし似は、着替えもそこそこに、とりあえず近所のファミレスに飛び込んで
一夜を明かしたそうです。
そのあと、どうしたんですか!? と聞くと、特に何もしなかったそうです。
特になにもしなくても、それ以来そういう事は起こらなかったそうです。
その一回こっきりで。
あの、おばさん占い師から貰ったなんとか院に行こうとは思わなかったのか、と聞くと、
行こうにも、そのメモをなくしちゃってて、行けなかったそうです。
怖いんだか、のんびりしてるんだかなハナシですが、それでも、さだまさし似は、
真剣そのもので、そんなハナシを語ってくれました。