雷電を目撃されたそまりんさんのコメントをお受けして...。
(↑)IL-28爆撃機
(↑)Yak-25戦闘機
これは、記事にしたかなぁ。したかもしれませんが、かぶってたらご免なさい。
実は、私も小学3~4年の頃、あり得ない飛行機を目撃した事があります。
当時の住まいは、厚木基地に降着する軍用機の航路下にあり、
空母(当時はミッドウエイだったかなぁ)が横須賀に入ると、
頭上はそれこそ当時の米海軍機のオンパレードでした。
ファントム、コルセア、イントルーダー、今度はバイキングにプラウラー。
そうかと思えばトムキャット、あれは新型ホーネットと、
ともかく、時たまはむちゃくちゃウルサいけど、軍用機ファンだった私には
とても良い環境でした。
そんなある日、聞き慣れないジェット音にふと空を見上げると、
背後から現れた銀色の双発ジェット機が、厚木の方に飛び去って行きました。
かなりの低空で、しかもかなりの速度で、あっという間に。
「あ。あれ、IL(イリューシン)-28だ!!」と、私は驚きました。
無塗装と思しき銀色の機体、左右主翼下にMe262みたいなエンジンポッド、
垂直尾翼半ばに生える水平尾翼、しかも、赤い星のマーク...。
航空雑誌などで見た、IL-28そっくりの機体でした。
なんで、こんなところをソ連の飛行機が飛んでるのか!?
全く訳がわからず、ただただ、それを見た記憶だけが今でも残っております。
ーいや、もしかしたら、Yak(ヤコブレフ)–25かもしれない。
スホーイかなんかにも、似たような双発戦闘機があったような...。それかもしれない。
いずれにせよ、冷戦只中、ソ連機が親善訪問して来る訳も無いし、
すわ亡命か!?つっても、その後ニュースになった訳でもない。
そもそもIL–28やYak-25って、そんなに航続距離ないだろうし...。
でも、確かに見たんだよなぁ。
一体全体何だったんだろう、あれ?
(ところでこれは、UFOネタなのか...?)